こうしてブログを書いていると、月日のたつのが早く感じられる。
忙しくて更新を忘れると、
(ありゃ、もう三日もたっているのか)
日にちのたつのが何と早いものであるか、唖然とする思いである。
週刊誌など定期刊行物に連載を持っているときもそうで、
(ありゃ、もう締め切りか)
と、日にちのたつのが何と早いものであるか、唖然とする思いがするものである。
だから、暮れや正月を迎えて、
(ありゃ、もう一年がたつのか)
と唖然とするのは、毎年、定期的にそれを迎えるからである。
もっとも、
(ありゃ、もう一年がたつのか)
と言っているうちが華で、ポックリ逝ってしまえば「ありゃ」はなくなってしまう。
だから、時間に追われるのが「生きている証(あかし)」ということになろうか。
出版企画など、あれやこれやの仕事で忙しく、ここしばらく執筆から遠ざかっていたが、3月下旬から4月初旬にかけて私の新刊が2冊予定されている。
今日から2月1日。
時間の早さに唖然としつつ、
(生きている証だ)
と自分に言い聞かせるのである。
生きている証
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