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過ぎ去ること稲妻の如し
2022/5/8
カレンダーを見て、今日が連休の最終日であることにハタと気がついた。 法事はたいてい休日に行われるため、私は「連勤」で忙しかった。 したがって、執筆のための資料整理も遅れがちになり、 (ヤバイなァ) と ...
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救われ難きは、私か愚妻か
2022/5/3
連休の観光地は、どこも多くの人出で大賑わいだそうで、高速道路の大渋滞の様子がテレビに写っている。 「そうまでして遊びに行きたいのかしらねぇ」 愚妻があきれている。 愚妻のこの発想は、かつてフランスのマ ...
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煩悩即菩提
2022/4/29
過日、ご葬儀でのこと。 ご主人を亡くされたご高齢の未亡人に、 「いずれお浄土でご主人に再会できますよ」 といったお話しをしたところが、 「私は極楽へ行けますか?」 クルマ椅子から真剣な眼差しで私を見上 ...
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子育てとしつけの「本質」
2022/4/26
ネットで「子供の叱り方」「誉め方」といったワードで検索すると、ズラズラと記事や投稿が出ている。 試しに読んでみると、 《目を見て叱る時は目線を低くして、子供と目線の高さを合わせて叱るようにしてください ...
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時代の転換期か
2022/4/23
このところバタバタしていたので、昨夜遅く、久しぶりに日帰り温泉に出かけた。 週末の金曜日とあってか、若者グルーブが多く、露天風呂やサウナ室でにぎやかにダベっている。 露天に浸かって彼らを眺めていると、 ...
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加齢と価値観
2022/4/18
昨夜、愚妻と中華料理を食べに行った。 シャンパンが一杯ずつサービスで出た。 私は酒は飲まないので、愚妻の前に私のグラスを置く。 「ちょっと、カッコ悪いじゃないの」 「ならば早く飲み干して、空のグラスを ...
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「一如」ということ
2022/4/14
今日から、小学校の体育館で、子供たちの稽古再開である。 体育館を走りまわる子供たちを相手にしていると、こっちまで元気になる。 どういう環境に身を置くかは、やはり大事である。 それにしても、コロナによる ...
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ノレンに腕押し
2022/4/9
昨日はポカポカ陽気に誘われて、久しぶりのウォーキングである。 このところ忙しくて、それどころではなかった。 「おい、ウェアを用意しろ」 愚妻に命じると、 「それでいいじゃないの」 私はスエットのダブダ ...
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ガンコ、上等である。
2022/4/6
長野の善光寺が、7年に1度のご開帳で混雑しているとニュースで報じていた。 それを観ながら愚妻が言う。 「よかったわね、ご開帳のときでなくて」 「まったくだ」 私もうなずく。 私たちが善光寺に言ったのは ...