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亭主の忙しさ
2024/10/2
バタバタと忙しい日が続いているが、先週と今週の葬儀で、故人が私と同郷(呉市)だった。 浄土真宗本願寺派で、千葉で、同郷で、しかも同派の僧侶がたくさんいるなかで、たまたま私がお勤めする確率はうんと低いだ ...
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先輩の教訓
2024/9/29
間もなく、大学の先輩の命日が来る。 亡くなって、丸3年になる。 お勤めで、先輩の墓がある霊園に年に何度か出かけることがあり、そのたびに「ついで参り」をしている。 社会の裏も表も知り尽くした先輩だけに、 ...
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総裁選が終わりましたな
2024/9/27
自民党総裁戦が終わり、石破茂が勝利した。 下馬評では小泉進一郎で決まりとのことだったが、あれじゃねぇ。 終盤で頼りなさが露呈し、腰砕けになった。 進一郎は、論戦や記者の質問に対する答え方がマズすぎる。 ...
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「末期のビール」
2024/9/23
葬儀で、「末期(まつご)の水」という儀式がある。 最期を迎える直前や直後、口元を水で湿らすことだ。 割り箸などの先にくるんだ脱脂綿に水を含ませ、故人の唇に浸す。 死出の旅路で、のどの渇きに苦しまないこ ...
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ウォーキングと雨
2024/9/19
ウォーキングはアイデアの源泉である。 脳が活性化するからだと、科学者はいっている。 実際、そうだ。 考えごとがまとまらないときなど、ウォーキングをすると、 (あっ、そうか!) といったことがよくある。 ...
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季節の移ろい
2024/9/16
三連休とは気がつかなかった。 来週も三連休だというではないか。 夕方のニュースで、高速道路の混雑をやっていたので、そうと知った。 社会に出てン十年というもの、仕事がら休日はさして関係しなかったので、い ...
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「爺さん、三界に家なし」
2024/9/12
今日の夕方である。 原稿に目処をつけ、ウォーキングの支度をして自室から居間に降りたら、埼玉にいる孫から敬老を祝すハガキが来ていた。 幼稚園で書いたのだろう。 平仮名が金釘流で書かれていた。 さて。 出 ...
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政治家の覚悟
2024/9/11
連日、自民党総裁選がメディアをにぎわせている。 みなさん、口々に「改革」を絶叫である。 そうだろうな。 改革しなくてよいなら、岸田総理・総裁でいいのだ。 「岸田じゃダメ」となれば当然、「改革」を主張し ...
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一寸先は闇か光明か
2024/9/8
土、日は、ほとんど法務である。 昨日は昇空館の合宿だったが、私は欠席。 午後に炉前の読経、それから通夜のお勤めである。 通夜の開式は6時。 合宿では、懇親会の開式時間だろう。 昨年の合宿は顔を出したが ...
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愚妻の目を盗んで執筆
2024/9/5
今日、量販店に買い物に行った。 仕事用の椅子の具合がよくないので、ついでに見ていこうとしたら、 「あら、まだ書くつもりなの?」 愚妻が嫌なことを言うのだ。 過日も、パソコンの寿命について口にすると、 ...