「歳時記」 一覧

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歳時記

ついに雪道を走る

2013/2/24  

 いま、草津温泉。  ついにスタッドレスタイヤで、雪道走行である。  小説『雪国』の一節ではないが、どこぞのトンネルを抜けると雪が降っていた。  うれしくなって、アクセルを踏み込むと、 「ちょっと、何 ...

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歳時記

交番のおまわりさん

2013/2/23  

 昨日、交番の中年おまわりさんが巡回で道場へやってきた。  心強い限りで、丁重に応対していると、 「ところで旦那さん、何年生まれですか?」  そう問われ、質問の意図がわからないまま、 「昭和25年です ...

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歳時記

軽々に動かず

2013/2/20  

 このごろテレビ司会者の日本語が乱れてきたと、愚妻が今朝、テレビを見ながらケチをつけていた。 「人のことをあげつらう前に、自分のことを振り返れ」  と、さとしたところが、 「私の場合は、しゃべるのが仕 ...

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歳時記

ヒザ痛で夜も眠れず

2013/2/16  

 ここ3日間、右ヒザの炎症に苦しんだ。  痛くて、夜、眠れない。  かかりつけの整形外科が休診日だったので、そういうことになったのだが、愚かな女にはそこがわからない。 「よく何時間も眠れるわねえ」   ...

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歳時記

習わぬ経を読む

2013/2/12  

 昨日、愚妻がついに痺れを切らせて、 「畑へ行ってくる」  と言って出かけた。  私は都内で所用があって外出。  お爺さんが山へ芝刈りに行き、お婆さんが川で洗濯する――というのは〝昔話の世界〟で、わが ...

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歳時記

龍笛を吹く

2013/2/9  

 一昨日は、山梨の「みたまの湯」へ出かけた。  片道3時間の日帰り温泉である。  2泊以上できるときでなければ、宿泊しないで日帰りすることにしている。 「みたまの湯」は源泉で、露天風呂から眼下に甲府盆 ...

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歳時記

玄米をめぐる「神経戦」

2013/2/5  

 今日も玄米。  昨日も玄米。  一昨日も玄米。  愚妻は意地になっているのだ。  もちろん玄米は私だけで、愚妻は白米である。  そして、私がひと口食べるのを待って、 「おいしい?」  と、顔をのぞき ...

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歳時記

「言質」と「知恵」

2013/2/3  

 人間関係で、コトを有利に運びたければ、「言質」を取ることだ。 「友達が困っているときに、お金を貸さないなんて、人格を疑っちゃうよな」 「まったくだ」 「お金、貸してくれよ」 「えッ!」  これでいい ...

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歳時記

「玄米にせよ」

2013/1/30  

 友人から、「尿管結石には玄米がいい」という話を聞いた。  玄米に換えてから、一度も結石にならないという。  私は鎮痛剤アレルギーなので、結石への恐怖が常にある。  これまで7回ほど、結石で七転八倒し ...

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歳時記

「同級生に会う」ということ

2013/1/28  

 昨日は、中央仏教学院の通信教育で3年間、一緒に勉強した仲間たちと会った。  年齢は違えども〝同級生〟。  同級生と会うのは楽しいものだ。  昨年は都内で高校の同期会があった。  これも楽しかったが、 ...

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