「 mukaidaniの記事 」 一覧
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孤独という足音
2019/8/6
いま日帰り温泉の食堂で仕事をしていたら、 「あら、ここにいるの?」 声をかけられ、顔を上げると近くに住む私の娘である。 仕事が休みなのでやって来たのだそうだ。 孫たちは部活にでも行ってるのだろう。 我 ...
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「たら」に逃避するなかれ
2019/8/5
夢を叶えたければ、「たら」という言葉を口にしないことだ。 「お金があったら」 「上司に理解があったら」 「もう少し若かったら」 「もっと能力があったら」 多くの人は「たら」を持ち出して言い訳する。 な ...
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盛夏の墓前読経
2019/8/3
この時期、墓前の納骨法要は汗だくである。 参列の方々もそれは同じで、ご婦人は日焼けを気になさるだろうし、熟年の方々は熱中症の危険がある。 子供にとって読経は苦痛以外の何ものでもあるまい。 ならばと、 ...
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トンボと「勝ち虫」
2019/7/31
日帰り温泉の露天風呂に浸かっていると、トンボが数匹、俊敏な動きで飛び回っている。 方向転換するときのスピードたるや、唸るほどの早さで、見ていて厭きない。 そう言えば、トンボは別名「勝ち虫」と呼ばれ、武 ...
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笑いと健康
2019/7/29
笑う門に福来る。 これが健康の王道である。 だから私は愚妻を笑わせてやる。 ダジャレでも、愚妻は顎が緩んでいるのでガハハハと笑う。 ガハハハと笑ったところで、 「目尻のシワが増えるぞ!」 警告すると、 ...
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拙著の紹介です
2019/7/27
拙著が紹介されました。 実に的確な記事です。 ご一読ください。 YAHOOニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190727-00045397- ...
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人の行く裏に道あり花の山
2019/7/25
相場格言である。 人と同じ張り方をしていては儲けることはできないという意味で、みんなが「買い」のときには「売り」にまわり、「売り」のときには「買い」にまわれと、相場の心構えを教える。 「先が読めない」 ...
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足の裏を揉む
2019/7/22
「サウナに入ったら足の裏を揉むのよ」 と、愚妻がうるさく言う。 日帰り温泉に着くと「揉むのよ」と言い、帰るときは「揉んだ?」と訊いてくる。 「揉むわけがない」 不機嫌な声で言うと、 「だからダメなのよ ...
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『渋沢栄一「運」を拓く思考法』
2019/7/19
新一万円札の顔の経営哲学と人間関係術! 職業に貴賎なく、稼ぎ方に貴賤あり! 近代本資本主義の父にして、経営の神様──渋沢栄一。 明治維新によって海外に門戸を開いた日本が、「西洋に追いつけ追い越せ」を合 ...
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人生ゴールは「同着」
2019/7/16
死は必然である。 死を現世(人生)のゴールとすれば、万人がそれぞれ自分の人生において1着ということになる。 他人の人生を生きられない以上、そして自分の人生は自分でしか歩めない以上、人生レースにおいて競 ...