「 mukaidaniの記事 」 一覧
-
サギ師の話術
2019/12/11
右の肩甲骨の一点が痛い。 ズキズキ痛み、原稿書きに支障をきたす。 愚妻に言うと、 「ちょっと、今度は肩甲骨なの」 溜め息をついて、 「あっちが痛い、こっちが痛いって、どうしようもないわね」 そして、言 ...
-
豊かなる人生の「因」
2019/12/9
熟年離婚が当たり前になった時代。 自分勝手で、ワガママな亭主から解放され、晴れ晴れとした気分で生きていく。 結構なことだと思う一方、葬儀で熟年の未亡人と話していると、自分勝手でワガママなご主人であれば ...
-
医者の診断
2019/12/2
今朝、総合病院の整形外科で診察を受けた。 手の痺れの原因について、医者はあれこれ懇切に説明してくれ、内科的な原因から来ることもあると言ってから、 「しかし、あなたは元気一杯ですから、それはないでしょう ...
-
左手の痺れ
2019/12/1
ここ一週間ほど、左手がジンジンと痺れる。 このところ道場の仕事部屋に行かず、自宅で仕事をしているからだろう。 道場にはデスクトップを置いてあるが、自宅はノートパソ。 薄型軽量なので、キィーのタッチが浅 ...
-
多様性という時代
2019/11/27
「みんな違って、みんないい」 そういう時代である。 日本語で言えば「多様性」、横文字で言えば「ダイバーシティ」。 個人の尊重はたいへん結構なことだと思う。 だが一方、「みんな違って、みんないい」となれ ...
-
洗濯をしてみたい
2019/11/25
葬儀や法事など、法務に出かけるときの支度は、愚妻の役目である。 袈裟から衣体(衣)、念珠、下着、足袋まで、法務に応じて愚妻が用意し、カバンに詰める。 「通夜だ」 「一日葬だ」 「一周忌だ」 私は法務の ...
-
仕事の戦場
2019/11/22
このところ午前中から忙しく、今週、初めての日帰り温泉である。 今日は愚妻は岩盤浴。 風呂からあがってくるのは12時である。 7時に入って12時までだから、5時間もあり、私はたっぷりと仕事ができるという ...
-
羽織を改造
2019/11/16
着物の羽織を改造して、法衣の上からコート代わりに着ている。 和裁をやっている方にお願いし、襟の折り返しをカットして、前開きの部分に長いファスナーをつけた。 晩秋から初冬にかけて、法務に出かけるのに冬コ ...
-
愚かの極み
2019/11/13
昨日、食事に行って、 「月日の経つのは早いねぇ。あと3ヶ月で立春だ」 仲居さんにそう言ったら、愚妻が恐い顔で私を睨みつけてから一転、笑顔をつくって、 「この人、ときどき変なこと言うんですよ。これから冬 ...