歳時記

「言葉遊び」ということ

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東京都でコロナ感染者が34人。

「やっぱり、東京アラートが出たわね」
愚妻が言うので、
「東京アラートって何だ?」
「アラートはアラートじゃないの」
「これが出ると何がどうなるんだ?」
「知らないわよ、私は都民じゃないんだから」

居直っている。

小池都知事は言葉遊びが好きで、耳にスーッと入ってはくるが、具体的に何を意味するのかというと、よくわからない。

都知事になったときの「ワイズペンディング」(賢い支出)もそうだ。
何をどうすれば賢い支出になるのかよくわからなかったものだ。

東京アラートは、都民に警戒を呼びかけるために出されるものだが、警戒継続をことあるごとに口にしておいて、改めて警戒を呼びかけるのは矛盾している。

まして、
「アラートを出す方向で調整」
といったニュースが流れると、何か大ごとが起きるように感じてしまう。

こういうのを、私は「詐欺師トーク」呼んでいる。

「粗大ゴミ、何時に行くの?」
今朝、愚妻に問われて、
「午前中に行く方向で調整しておる」
難しい顔をして言う。

「ご飯は何時にするの?」
「正午を軸に調整しておる」

「道場へ行って仕事するの?」
「行く方向で調整しておる」

「ちょっと、いい加減にしなさいよ!」
最後はブチ切れていた。

政治家の発言と私の発言は、「言葉遊び」ということにおいて同じなのだ。
もっともっと政治家に対して怒るべきではないかと思うのである。

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