パソコンを新しくした。
愚息によれば、ノートをモニター画面に接続して使用し、外出で持ち運ぶときはそのままノートを持って出ればいいのだとか。
これまでのように自宅ではデスクトップ、外出はノート持参だとパソコン環境が違っているので感心しないとか。
私はよくわからないので、パソコン関係は愚息に一任。
ノートパソとモニターを二台購入し、愚息に来てもらって昨日、セッティングした。
冷ややかなのは愚妻である。
「パソコン持って、どこへ出かけるのよ」
ジロリとニラむ。
「そりゃ、おまえ、あちこちに決まっているではないか」
「そこのマックしか行くところはないじゃないの。わざわざ買い換える意味があるのかしらねぇ」
イヤなことを言うのだ。
ま、パソコンを新しくするのはこれが最後だろう。
老齢期を迎えたら、人生は「引き算」で考えなければならない。
気がつけば、「まだ」がいつのまにか「もう」になっている。
ノンキなことをやっている時間はないのだ。
パソコンを新しくして心機一転である。