本日、緊急事態宣言の対象地域が広がったとか。
マンボーもそうだ。
「おい、北から順に対象地域を言ってみろ」
愚妻に問うと、
「そんなこと、私にわかるわけないでしょ」
「では、数はナンボだ?」
「そんなこと、私にわかるわけないでしょ」
「子供はパラを観戦できるのに、大人はなぜダメなのだ?」
「そんなこと、私にわかるわけないでしょ」
「で、コロナはこれからどうなるのだ?」
「そんなこと、私にわかるわけないでしょ」
そう、わからないのだ。
私もわからん。
わからないのに家に籠もっている。
なんかヘンじゃないか?
アメリカがさっさと自分の都合でアフガンを撤退した。
あの混沌を観ると、アメリカ恃みにならずで、自主防衛が叫ばれるのは必然だろう。
コロナも、福祉も、防衛も「自助」の時代に入ったということか。
こうした時代に、物書きとして、坊主として、何を発信していくべきか。
難しい。
考えれば考えるほど難しい。
私も愚妻のように、
「そんなこと、私にわかるわけないでしょ」
堂々と居直ってみたくなるのだ。