歳時記

風邪気味である

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今日、四十九日のお勤めをして午後に帰宅すると、何となく頭が痛い。
そういえば愚妻がホテルの最終日の夕刻、咳き込んでいたことを思い出した。

このときは夕食前だったので、持参したマスクを着用させ、
「飲むときも、食べるときもマスクをしておけ」
と厳命したのだが、
「マスクをしたら無理でしょ!」
憤然として逆らったのである。

だから私は教えてやった。
「無理ではない。機関車の釜焚きの要領で、飲みかつ食うのだ。マスクをしておいて、口に放り込むときにサッとずらし、すぐに元にもどせばよい」
「私は機関車じゃないわよ!」

ムクれながらゴホンゴンホとやりつつ、冷酒をグビリ。
おかげで私は今日、風邪気味になって頭が痛いのである。

夕方から仮眠をとり、さきほど起きて仕事を始めた。
調子が出ない。
寝ようかと思うが、目の前のカレンダーに目をやると、そうもできない。
〆切もあるし、新年早々で何かと用事が入っていて時間が足りない。

愚妻がマスクをして、飲みかつ食っていれば、こうはならなかったろうにと、いささか腹立たしく思っているのだ。

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