何がどうなっているのかわからないが、ブログはアップできるそうなので書いてみた。
今年も残すところ12日。
追い込みと言えば聞こえがいいが、要するに先送りしてきた諸々のことの帳尻会わせにアタフタしている。
法務も16日までとし、それ以後は執筆に専念する予定でいたのだが、予期せぬ用事が次から次へとあらわれて、唸ることしきりなのだ。
愚妻は月、火と続けて日帰り温泉に出かけ、
「疲れたから今日はやめとくわ」
と、ノンキなことを言っている。
それでいて、当人はハッピーだという認識が欠落している。
すなわち「ハッピー認識」の欠落こそ、ハッピーの極みではないかと、私は愚妻を見ていて思うのである。
石川啄木は、働けども楽にならざる生活に、じっと我が手を見た。
私は、仕事に用事に頑張れども時間に追われる生活に、じっとカレンダーを見つめるのだ。