一昨日の夜、思い立って『コメダ珈琲』に行った。
道場の仕事場で原稿を書いていて、頭が疲れてきたからだ。
だが、珈琲の回数券を持ってきていない。
カネを払えばいいことだが、私は回数券を使いたいのだ。
愚妻に電話し、回数券を持ってすぐ『コメダ』に来るように命じた。
他の用事であれば渋る愚妻も、こういうことであれば二つ返事なのだ。
珈琲とケーキで、滞在時間20分。
忙しいので、そそくさと帰宅した。
ならば、行かなければよさそうなものだが、精神が気分転換を求めるのだろう。
忙しく働くことは簡単だが、忙しいときに休息が取れるか。
このあたりに「人生の要諦」がありそうだと、直感的に思ったことだった。
今日は午後から保護司の活動で、市内中学校との連携会議がある。
中学校の現状や、非行少年の実態などについて意見交換をする。
多忙な時間を割き、こうして子供たちの健全育成について真摯に話し合っているのだが、子供たちはそんなことは知らないだろうな。