北朝鮮がミサイルをバンバン打ち上げている。
そのたびに、政府の「安倍・菅コンビ」は、
「断じて容認することはできない」
と、同じセリフを繰り返す。
しかし、ミサイル発射がこうも続くと、「安倍・菅コンビ」もおそらく内心では、
「これって、毎度、同じセリフだな」
と、舌打ちしていることだろう。
「国際社会が一致して」
と、これも毎度、同じセリフ。
要するに日本としては、何をどうしようというのだろう。
放っておけば、ミサイル開発は加速する。
攻撃すれば、日韓に被害が及ぶ。
被害を恐れて手をこまねいていれば、ますますヤバクなる。
こういうとき、宗教家は何と言うのだろう。
キリスト教であるなら、
「右の頬をぶたれたら、左の頬を差し出しなさい」
と微笑み、仏教なら、
「兵戈(ひょうが)無用」
と、したり顔でもするのか。
自分のことを棚に上げて言うのも何だが、浅学非才の私には仏教的見地から、何をどうすればいいのか、言うべき言葉がない。
ぜひとも宗教家たちの意見を聞いてみたいものである。
北朝鮮のミサイル
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