日曜日は、成田のホテルへ泊まった。
以前、ご紹介したが、天然温泉があり、これにディナーバイキングと朝食がセットされたプランで、格安なのだ。
露天風呂もサウナもあり、茶褐色の源泉は気分がいいし、食事も悪くない。
チェックインして湯船に浸かり、翌朝も浸かる。
しかも、自宅から35分と近く、移動時間のロスがないので、仕事もできる。
愚妻が一緒でなければ言うことはないが、これはナイショ。
こんなことを書けば、ノンキに生活しているように思えるだろうが、さらあらず。
相変わらず尻に火がついていて、インフルエンザの注射を打ちに行く時間もない。
道場で子供たちを相手にしているので、インフルエンザの予防はしておかなければならないが、その時間が取れない。
「早く行きなさいよ」
と愚妻がうるさく言うので、
「わしに構わず、先に行け」
と命じると、
「あら、とっくに打ったわよ」
生存本能において、愚妻は私をはるかにしのぐのだ。
愚妻の生存本能
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