計画停電の「予定」で、みんなが右往左往している。
エリア別に停電時間が異なるが、
「当該地域のすべてが停電になるとは限らない」
「変更の可能性がある」
ということだからだ。
停電に備えてはいるが、
「停電するのかしないのか」
と気をもむため、疲れるのである。
道場の稽古がなければ構わないのだが、稽古を実施するか、あるいは実施して途中で停電になったらどうするか、とあれこれ頭を悩ますというわけだ。
(じゃ、期間中は休みにするか)
とも思ったが、計画停電は4月一杯は続くというのだから、そうもいくまい。
できるだけ停電を避けるという東京電力の努力は評価しつつも、
「予定が立たない」
「先が見えない」
ということが、どれほど神経をすり減らすことであるか、身にしみてわかった。
計画停電すら、そうなのだ。
被災地の方々の不安と心労は察してあまりある。
予定が立たないという「心労」
投稿日: