週に一度、マッサージに行く。
半日以上もパソコンに向かっているので、肩と腰が疲れる。
年齢のせいもあって、いったん凝り固まってしまうと、容易にはほぐれなくなる。
だから、早めの対処ということで、週に一度はマッサージするようにしているというわけだ。
私はこのブログで何度か紹介しているが、風呂の湯船につかると「妙想飛来」で、パッと閃(ひら)く。
それは企画であったり、タイトルであったり様々たが、実はマッサージ中にもピピピッと閃いてくるのである。
昨日は、「運」ということがマッサージ台で閃いた。
(運がいいから物事がうまくいくのではなく、物事がうまくいったから「運がいい」と言うのではないか)
つまり、「運は結果論」という考え方である。
となれば、運は存在しないことになる。
これはすごい発見だ。
(運の正体見たり、枯れ尾花!)
腹で叫んだ拍子に身体を突っ張ったのだろう。
マッサージのオバちゃんが、うつぶせになった私の背中から問いかけた。
「揉むのが強いですか?」
「ウン」
「じゃ、すこし柔らかく」
「ウンじゃない」
「ハッ?」
「ウンは存在しないんだ」
「・・・・」
チグハグな会話になったせいか、今朝は少し〝モミ返し〟がきているような気がするのである。
運の正体、枯れ尾花!
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