「歳時記」 一覧

no image

歳時記

人生は、他人の力が切り開く

2011/8/14  

 名言について調べていたら、 「人生は、自分の力で切り開くもの」  という言葉に引っかかった。  私は、その逆だと思っているからだ。 「人生は、他人の力が切り開くもの」  というのが正しい。  少なく ...

no image

歳時記

墓参りに行ってきた

2011/8/13  

 いま墓参りから帰宅したところだ。  クルマで20分ほどの霊園である。  短いお経をあげたが、汗がダラダラ。  だから私は昨日、 「よし、墓参りは朝の5時に行くぞ」  と言ったのだが、 「ちょっと、朝 ...

no image

歳時記

腰が、痛テテテ

2011/8/12  

 腰が痛い。  10年ほど前に痛めた部位だ。  仕事が忙しくなると、座り続けるためか、痛む。  7月から8月にかけて何度か鍼治療に行き、やっと治ったと思ったら、 「そろそろ畑を耕さんにゃいけんのう」 ...

no image

歳時記

愚かな人間

2011/8/11  

「出ずるときは人に任せ、退くときは自ら決せよ」  という言葉がある。  君子の処し方だ。  ところが愚かな人間は、出ずるときは人を踏み台にし、退くときは人に引きずり下ろされる。  菅総理が辞任を明言し ...

no image

歳時記

天に唾(つば)する

2011/8/10  

「京都五山送り火連合会」(京都市)が、岩手県陸前高田市から、新たな薪(まき)500本を取り寄せ、送り火で燃やすそうな。  周知のように、同連合会は、陸前高田市の震災被災者がメッセージを書いた薪333本 ...

no image

歳時記

「病葉(わくらば)」と「川の流れ」

2011/8/9  

 ネットで調べごとをしていて、ひょいと『あざみの歌』に出くわした。  ご存じのように、哀愁を帯びた素敵な歌詞である。 「山には山の 憂(うれ)いあり」  という冒頭の歌詞を眺めていて、ふと思った。 ( ...

no image

歳時記

愚妻の帰宅

2011/8/8  

『男子 三日会わざれば 刮目(かつもく)して見よ』  という言葉がある。 『刮目』は、「目を擦(こす)ってよく見ること」で、 「男は三日も会わないでいると驚くほど成長しているものだ」  という意味にな ...

no image

歳時記

震災と「夫婦の絆」

2011/8/7  

 東日本大震災を機に、既婚男女の8割以上が結婚相手を前向きに見直したそうだ。  アクサ生命の調査である。 「震災が夫婦の絆(きずな)強める」  と記事にある。  てっきり震災に関わる地方の夫婦のことだ ...

no image

歳時記

「平和利用」の本質

2011/8/6  

 終戦直後の混乱期、弱体化した警察はヤクザの力を借りて、不法ヤミ市の撤去に乗り出した。 「目的は手段を正当化する」  というやつである。  いまふうのフレーズに置き換えれば、 「ヤクザの〝平和利用〟」 ...

no image

歳時記

朝食バイキングのゆで卵

2011/8/5  

 昨朝、早々に近所のファミレスへ行った。  愚妻が不在で、昨日は夕食を食べなかったからだ。  朝食バイキングというやつを注文し、トレイを手に食べ物を取りに行った。  と、ひょいと、ゆで卵が目に入った。 ...

Copyright© 日日是耕日 , 2025 All Rights Reserved.