「 mukaidaniの記事 」 一覧
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新刊『光秀、修羅の饗宴〜本願寺戦争異聞〜』(草思社)
2025/11/12
歴史に汚名を刻まれた智将の決断の裏側に光をあてる傑作歴史小説! 「真の裏切り者」は誰だったのか――。 本願寺はなぜ巨大な世俗権力との正面衝突に踏み切ったのか? 信長、秀吉、善住坊、そして光秀は何を望ん ...
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『光秀、修羅の饗宴』〜本願寺戦争異聞〜
2025/11/12
光秀、修羅の饗宴 歴史に汚名を刻まれた智将の決断の裏側に光をあてる傑作歴史小説! 「真の裏切り者」は誰だったのか――。 本願寺はなぜ巨大な世俗権力との正面衝突に踏み切ったのか? 信長、秀吉、善住坊、そ ...
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「早起き」に愚妻の嫌味
2025/11/9
朝四時起きである。 理由は三つ。 一つは、法務が遠方の場合、朝早く出かけるので、早起きを習慣にしておけば起床が楽になるだろうと思ってのこと。 二つ目は、早朝は用事がないので仕事ができること。 三つ目は ...
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紅葉の季節当来である
2025/11/5
寒くなり、紅葉が一気に進んでいる。 今年は「もみじロード」を走ろう。 房総・富津から山間を抜ける道で、紅葉が美しく、鴨川に仕事部屋を借りていたとき何度か走った。 3年前だったか、「もみじロード」から館 ...
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愚妻が出かけるコンサート
2025/10/31
愚妻が明日、娘と孫に誘われてコンサートに行くと言う。 「何のコンサートだ」 「さあ、何かしらね。年配の外国人歌手だとか言ってたような気がするけど」 私は明日は法事、明後日は一日葬だというのに、愚妻は歌 ...
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浮き世はまわり持ち
2025/10/28
「人生、いい時もあれば悪い時もあるさ」 世間の荒海にもまれてくると、こんなセリフが衒(てら)いなく口をついて出てくる。 もっとも、愚妻にこのセリフを口にしたら、 「我が家にいい時なんかあったかしらねぇ ...
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言った、言わない、聞いていない。
2025/10/22
昨夕のことだ。 「メシでも食いに行くか」 愚妻に言うと、 「これから歯医者だわよ」 予約しているのだという。 「聞いてない」 「言ったわよ」 「伝わっていないということは、言っていないのと同じだ」 「 ...
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ツボの効用
2025/10/16
首のストレッチに励んでいた。 ところが、よくなるどころか、かえって調子が悪くなった。 シロウト考えだが、頸椎症にはよくないようだ。 愚妻に言うと、 「当たり前でしょ」 したり顔で言う。 ならば、最初か ...
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人生の主役
2025/10/10
「平凡がいちばん」 おふくろの口ぐせである。 いまから42年前、54歳のときにガンで亡くなった。 自信過剰で、大ホラばかり吹く私の将来を危ぶんでのことだろうと、おふくろの懸念がいまはよくわかる。 だが ...