歳時記

「亭主病気で留守がいい」

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友人知人から、めまいに対するアドバイスや経験談をメール等で送っていただいた。
ありがたいことだ。
と同時に、めまいが意外にポピュラーであることに驚いた次第。

昨年、運転していて少し頭がフラつき、車を停めて休んだことがある。
フラフラするのはいっこうに構わないが、人さまに迷惑をかけてはならない。
車の運転には気をつけなければと、あらためて自戒である。

昨日は、資料にする本を借りに市内の図書館へ行った。
これまで資料本はアマゾンですぐに購入していたが、これからは大いに図書館を利用してみようと、唐突に心境が変化したのである。

利用法についてあれこれ質問すると、ネットでの蔵書検索、貸し出し予約の仕方など懇切に教えてくれてから、
「やってみると意外に簡単ですよ。いまはネットの時代ですから」

係の年配男性が、私を安心させるようにニッコリ笑顔で言ったので、爺さんに見られていることをリアルに実感である。

平日とあってか、図書館はガラ空き。
喫茶コーナーもある。
マックで仕事するのも悪くないが、図書館で仕事するのもよさそうだ。

「よし、これからは図書館をおおいに利用するぞ」
帰宅して愚妻に言うと、
「いいわね、大賛成よ」

喜色を浮かべて言う。
家にいなければ、うるさくなくていいということなのだ。
水を差されたようで、意気消沈である。

かつて「亭主元気で留守がいい」という言葉がはやったが、私は身体のあちこちが悪い上にめまいとなれば、
「亭主病気で留守がいい」
ということに我が家はなるのだろう。

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