原稿をどんどこ書き進めたら、予定の分量を大幅に超えてしまった。
400pの予定が640pになった。
(ま、削ればいいや)
鷹揚に構えて取りかかったが、240pを削るというのは実に難儀である。
たとえて言えば、建坪64坪の家を40坪にするのと同じである。
「一部屋つぶせばいいや」
というわけにはいかない。
一部屋つぶすには、たとえば柱の位置をどうするか、諸々修正が必要になってくるのだ。
それでも100pを削った。
あと140pである。
今日は法務がないので、マックで奮戦中。
注文はタッチバネルなので、コーヒーを追加注文したら2個になっている。
頭か疲れていて、操作ミスしたのである。
で、いまひと息。
コーヒー2杯を呑む。
それでも奮戦の甲斐あって、さらに100pほど削れたのではないかと思っている。
私の苦労など愚妻はどこ吹く風。
マックに行く前に日帰り温泉へ送った。
マックで原稿を直すと言ったら、
「いつまで書いているのよ」
可愛げのないことを言うのだ