昨夜は、愚妻と成田日航ホテルのディナーバイキングに行った。
ＪＡＬのクーポン券の期限が４月末日になっているからだ。
たいした額ではないが、流すのはもったいない。
で、成田日航のＨＰをチェックすると、４月１日からディナーバイキング再開と書いてある。
コロナも心配だが、発生状況を見ていると、一都三県も４月中に「まんぼう」が発出されるだろう。
そうなればバイキングはストップ。
とりあえず原稿も徹夜で昨朝終わったので、いま行くしかないというわけである。
ところが、スマホを見ていた愚妻が、
「ちょっと、バイキング、やってないわよ」
と言う。
だが、私が見たＰＣのＨＰではやっている。
不思議だ。
「電話して確認しろ」
私が命じ、愚妻が電話で問い合わせて、
「やってないってよ」
得意そうに言ってから、
「あら？」
しばし沈黙の後、
「ＡＮＡだった」
「バカモノ、ＪＡＬだぞ」
愚妻は成田ＡＮＡホテルのＨＰを見て、さらにＡＮＡに電話して確かめ、
「やっていない」
と言ったのである。
だが、愚妻に反省の弁は一言もなく、何事もなかったように予約していた。
そして、愚妻だけ飲み放題をつけ、
「あなたは、これまで人の２倍も３倍も飲んできたんでしょう」
イヤ味を言ってグビクビ飲んでいる。
テレビでさかんに「コロナ疲れ」と言っているが、愚妻に疲れは微塵もないのだ。