朝からドドドッと用事に追いまくられ、いま帰宅してひと息ついたところ。
今日は夕方から子供たちの空手稽古。
そのあと、古武道。
帰宅は9時を過ぎる。
明後日の日曜日は佐倉市春季空手道大会があり、執筆スケジュールを睨みながら唸るばかりである。
考えてみたら、日帰り温泉での朝2時間の執筆がもっとも集中している。
周囲の目があるため、気持ちが弛緩しないからだろう。
50代のころ8年間、毎月沖縄に古武道の稽古に通っていた当時、もっとも仕事がはかどったのは空港である。
だから行きの羽田空港も帰りの那覇空港も、出発の4時間ほど前に空港に着き、原稿を書いていた。
家だとダラダラするが、空港ではそうはいかないのである。
こうしてみると、早朝の日帰り温泉は、私に都合がよかったのかもしれない。
まさか日帰り温泉で、ここまで精神が集中しようとは。
人生、何事もやってみなければわからないものである。