歳時記

「一元論」という人間関係

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「教え上手」と「教わり上手」

「奢り上手」と「奢られ上手」

「いい医者」と「いい患者」

「いい店員」と「いい客」

すべては双方向であり、両者が一致したときに調和の取れた「いい関係」になる。

つまり「二元論」が「一元論」に昇華するということ。

しかるに私たちは、自分の立場という一方向からしか人間関係を見ない。
「二元論」で対峙すれば、ツノを突き合わせるのは当然である。

昨夜は稽古が終わってから、ひとりで近所の日帰り温泉へ出かけた。
風邪を引くと困るので、サウナのあとの水風呂には入らなかった。

帰宅して愚妻にそのことを告げると、
「当たり前でしょ」
一言のもとにバッサリ。
「なに考えてるのよ」
と、余計なことまで言った。

私は、かくのごとく健康に留意しているということを言いたかったのだが、愚妻の念頭にはそんな忖度は一切なし。

我が家はどう転んでも、調和の取れた「一元論」にはなりそうもないのだ。

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