今朝も雨。
ウォーキングは中止である。
愚妻がスマホに加えてタブレットを買ったので、
「明朝の天気はどうだ」
と毎夜のごとく問うと、嬉々としてタブレットをいじり、
「曇りだわ」
とやっている。
「曇りなのに雨とはどういうことだ!」
今朝も怒ると、
「天気予報に文句を言ってよ」
と居直る。
確かにそうではあるが、古来においては、敗戦の知らせなど凶報をもたらしたものは、その場で殺されたのだ。
「天気予報といえども、そのくらいの覚悟をもって、わしに伝えよ」
厳しく叱責すると、
「明日から自分で予報を見なさいよ」
ムクれてしまった。
先程、出版社から『花と銃弾』が重版になったとの知らせ。
発売3週間なので、好調な出だしである。
吉報は、いつ聞いてもいいものだ。
凶報と吉報
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