歳時記

ワガママはハッピーか

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 昨日は、打ち合わせで浅草のホテルへ。
 IT関係の若い経営者、スポーツ紙の部長氏と歓談した。
 私には久しぶりの浅草で、外国人客で賑わっていると聞いていたが、ここまでとは思わなかった。
 ホテルは外国人客がひっきりなしで、なるほど日本は観光立国になりつつあることを実感した。
 時代は確実に変わりつつある。
 一昨日の日曜日は夕方から県空手道連盟の役員総会と懇親会、そのあと県議会選挙候補者の事務所へ詰める。
 残念ながら落選。
 疲れも溜まっており、深夜の足取りは重い。
 それでも帰宅して原稿書き。
 夏までに数冊の刊行予定があり、寝てもいられない。
 今週は保護司関係の総会がある。
 議長を頼まれたので、居眠りはできまい。
 さらに土、日は空手の大会打ち合わせと審判講習会がある。
 パスしたいが、立場上、そうもいかないだろう。
 そろそろツツジの季節だ。
 房総にある「花野辺の里」に行きたいと思っているが、時間が取れるかどうか、手帳とニラめっこだ。
 僧侶としての活動も手探りしている。
 既存の活動はしたくない。
 月末も関係者と会って打ち合わせを予定している。
 ワガママに生きてきたし、いまもそうしているが、
「ワガママに生きながら忙しいのは、ワガママに生きているせいではないか」
 と、禅問答のようなことを考える。
 首も肩も腰も痛い。
 元気なのは、愚妻ひとり。
 ワガママが必ずしもハッピーとは限らないのではないかと、愚妻を見ていて思うのである。
 

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