当道場の春期審査会が昨日、無事に終了。
黒帯をのぞく60名ほどが受審した。
大人も子供も、緊張した顔は素晴らしい。
私など緊張と無縁の日々だけに、
「これではいかん」
と、反省した次第。
緊張なきを「弛緩の人生」というのだろう。
そんなわけでもないが、「ボランティア読経」ということを考えている。
市の社会福祉協議会と現在、話を進めているが、その過程で「話し相手ボランティア」をもちかけられた。
「人生の流れには乗る」
というのが私のモットーであり、「頼まれるうちが華」でもある。
私で役に立つならと月二回、ある高齢者の方の話し相手をすることになり、先日、お目にかかった。
「謙虚、努力、反省、そして感謝」
と、ご自身の反省を振り返りつつ、そんな話をされた。
人生の先輩に学ぶことは多い。
そのことを身をもって知らされる。
ノンキに老け込んでいる場合ではないのだ。
ボランティアである
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