「 mukaidaniの記事 」 一覧
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葬儀と左腰の激痛
2024/7/13
腰は依然として痛むが、今日のご葬儀は見てくれを考え、頑張ってステッキなしで出かけた。 薬のせいだと思うが、少しフラつく。 クルマの運転はいつも以上に慎重にしたので問題はないのだが、式場の導師控室に入る ...
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左腰の激痛
2024/7/12
今朝、起きて白湯を飲もうとカップに手を伸ばしたときである。 左腰にビリビリビリと痛みが走り、動けなくなった。 1、2年に1度起きる、例の痛みである。 いやホント、痛くて動けないのだ。 ゆ ...
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日傘か茶人帽か
2024/7/10
今日も、墓前である。 お盆が近づくと、墓前でのお勤めが増える。 若くはないのだから、汗ダラダラは体力を消耗するので何とかしなくてはならない。 対策としては、和服用の日傘を持っているので墓地を歩くときに ...
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「風船」と「弾力性」
2024/7/8
土、日で4つの法事を勤めた。 そのうち3つが墓前である。 暑い。 じつに暑い。 剃髪した頭から、滝のように汗が流れ落ちる。 「暑いからといって、ご命日を変えるわけにはいきませんものね」 施主が申しわけ ...
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バッタの逃げ方
2024/7/4
ウォーキングしていると、たとえば路上のバッタが足音を聞きつけ、距離をとるように私の進行方向に跳ね逃げていく。 私が歩みを進める。 バッタが進行方向に跳ねる。 何度か繰り返され、そのうち草むらに入って見 ...
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道半ばをもってよしとする
2024/7/3
今年も後半に入った。 何事もそうだが、半分までの道のりよりも、半分を過ぎてからのほうが早く感じられる。 前半は「加算」、後半は「減算」の思考になるからだろう。 お金も時間も残りを気にするようになると、 ...
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「七三」という気構え
2024/6/30
今日は一日葬儀のお勤め。 今週の土、日は法務がないと一昨日、このブログに書いてアップした直後に依頼が入った。 土、日で執筆を頑張ろうと思っていたが、所詮、予定などというものは自分勝手な都合にすぎないと ...
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霊園で迷う
2024/6/28
今日は朝から雨。 午前中、霊園の墓前で四十九日と納骨の法要だ。 雨でないほうがもちろん良いが、自分の力でどうにもならないことはスルーするのが私の流儀である。 前回のブログでご紹介したように、霊園は辿り ...
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努力は裏切らない
2024/6/26
通夜・葬儀の式場はくり返し出かけるので、所在場所はたいていわかっている。 問題は、納骨の霊園である。 法事にうかがう個人宅は、たいてい通夜・葬儀を行った式場近くだが、納骨はそうとは限らない。 先祖代々 ...
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新刊『老いに歎異抄』(青志社)
2024/6/24
『歎異抄』は、原稿用紙にすればわずか30枚程度にすぎません。 その『歎異抄』が、これほどまでに私たちを惹きつけるのはなぜか──。 これまで、浄土真宗の碩学だけでなく、錚々たる文化人がその魅力について語 ...