昨日は墓前の法要が3軒。
さすがに暑い。
帽子をかぶるわけにはもちろんいかない。
日傘を用意してはいるが、これも参列者の状況次第で、坊主だけ日傘というわけにはいかない。
直射日光はスキンヘッドに容赦なく、頭皮が焦げそうになるのである。
その日の天候状態をチェックするのは愚妻の役目だ。
スマホとテレビの天気予報をチェックし、下着などを調節するのだが、最近、プリプリ怒っているのが、アナウンサーの次の呼びかけの言葉だ。
「熱中症の危険がありますので、クーラーを適切に使用してください」
電気代を支払うのは使用者なのだから、余計なお世話だと言うのだ。
「だってそうでしょう。電気代は政府が持ちますので、どうぞ適切に使用してください、というならわかるわよ。電気代は各家庭で支払うのだから、クーラーをつけるかどうかは勝手でしょ」
なるほど。
これは正しい。
いつも余計なことを言っているが、たまには論理的なことも口にするのだ。
さて、いよいよ参院選。
候補者たちは耳障りのいい政策をあれこれブチ上げているが、よくもまあ臆面もなく言えるものだ。
「新しい資本主義」をくり返し強調したのは、岸田元首相だったか。
あれ、どうなったのだ?
特殊詐欺集団は、一度、騙された高齢者は「騙しやすい」ということで繰り返し狙うという。
まさに選挙の公約がそうではないか。
NHKが毎夕のニューズで流す「私たちは騙されない」というフレーズは、今般の参院選に向けた注意喚起にこそ用いるべきではないかと、腹立たしく思うのである。