道場で稽古するときは、石油ストーブを2カ所で焚いている。
エアコンも2カ所取り付けてあるのだが、体感の暖かさでは石油ストーブに及ばない。
で、稽古中、私はストーブのそばで見ている。
ところが中学生以上の稽古となると、若いエネルギーを発散するため、
「暑い、暑い」
と言って、彼らが窓をガラガラと開けてしまうのだ。
「ストーブを焚いているのに何だ」
とも言えず、私は身震いしながらストーブに寄り添うのである。
彼らと一緒に身体を動かせばいいのだろうが、稽古は週4日、5時から9時まで。
とてもじゃないが、つき合いきれないのだ。
道場のストーブ
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