日日是耕日

俗にありて、煩悩を耕す365日

歳時記

爪のシワ

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昨日も法務があり、ドタバタの日々である。
そして今日は、昼から新宿で大学時代の飲み会。

何冊も仕事を抱えているが、ドタバタ続きで執筆が遅れたり、版元の都合で刊行が来年になったりと、忙しい割りには諸々が年越しになっている。

そんなわけで、気分は早や来春。

「老少不定なれば死は時を選ばず」
と法話で話しておきながら、自分は来春のことを考えている。

なるほど、自分のことはよくよく見えないものである。

ここまで書いて、ひょいと爪を見ると、縦にシワが寄っている。
疲れているのだろう。

「なるほど、真理は細部に宿るものだ」
という思いが唐突に脳裏をよぎる。

爪のことなど、どうでもいいではないか。
くだらないことを次から次へと考えていれば、頭だって疲れるだろうと、これまたくだらないことを考えてしまうのである。

飲まないのだから、新宿へは電車で行くかクルマで行くか、これまた頭を悩ましている。
気のせいか、爪のシワが今、一気に増えたようである。

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