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もがけ30代
福昌堂 2005.12刊、税込1,470円
 

「努力によって人生が拓けると考えるのは、20代というアマチュアの発想だ。30代は「成果」が「努力」に比例しないことを悟る。たいした能力もないのに、上司に取り入ることで出世していく人間がいる。手柄を横取りし、責任だけを押しつけるイヤな人間がのし上がっていく。貧乏くじを引かされるのは、常にマジメな人間なのだ。「木の葉が沈んで、石が浮く」この現実にぶち当たるのが30代なのである。

 ボヤくのはいい。しかし、これから先、ボヤきながら人生を過ごすのか。人生の要諦は、不満や不安を抱かないことではなく、抱くことを是とし、それを人生にどう活かすかという一点に尽きるのである。

 ならば、どうすればいいか。………」(「はじめに」より)

 学歴も企業の規模も何の保証にもならない時代、将来が不安だが何となく現状に甘んじている、逆にがむしゃらに「勉強」「努力」に走り、安心を求めて無理を重ねているビジネスマンへおくる一冊。


《章立て・小見出しの抜粋》

1章 いま、気づけ! 30代で肝に銘じておくべき「基本事項」

  • 30過ぎたら、将来の自分が見えた気がする→もし人生の先が見えたとしたら、それは選んだ人生が凡庸なのだ
  • 「そのうち何とかなる」と思って20代を過ごしたけれど→負け犬は「そのうち何とかなる」と言い続けながら人生を終える

2章 いま、掴め! 「その他大勢」には絶対ならない仕事術

  • 「一度に一つのことしかできない奴」と言われる→プロの仕事は段取り八分。明日できることは今日やるな
  • 斬新なアイデアが出せる人材になりたい→オンリーワン狙いは時間のムダ。遊び心でヒネリをきかせてみろ

3章 いま、学べ! 「人間関係」で潰されないための実践心理術

  • 結婚は面倒。でも、独りぼっちの老後が不安になる→明日のために今日を生きるキミは、いつ努力の成果を手にするのか

4章 いま、試せ! 30代、迷いと甘えを捨て去る「頭の使い方」

  • 流行に振り回されてる連中がバカに見える→流行は時代の流れ。安易にバカにする奴こそバカである

5章 いま、正せ! 人間力に磨きをかける「逆発想」のすすめ

  • 「人生はマラソン」だから、三十代はマイペースでいいと思う→キミの「マイペース」はトップ集団について行けるほど速いのか
  • 年寄り連中に媚びて上に行った奴がいて、萎える→「人たらし」「爺キラー」はとてつもない能力の持ち主だ

6章 いま、気張れ! ツキと良縁を呼び込む「生き方の極意」

  • 部下に自分の気持ちがわかってもらえない!→追うから逃げる。ときには無言が百万言に勝る
  • 立ち直りが遅い奴と言われる。からっとした性格になりたい→性格は変わらない。むしろその性格を生かす方法を考えろ 

7章 いま、挑め! これから十年、自分に負けない「未来地図」の描き方

  • 転職が決まって、人生バラ色に見える→問題は「スタート」と「ゴール」の違い。即答できない転職は赤信号だ
  • 失敗するのが怖くて、何一つ変えられない→人生の勝者は、失敗を忘れる天才である