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いま、修身を読む
ぶんか社 2002.02刊、税込1,260円
 

いまだから、よみがえる心の教育
これが、ジャパニーズ・スタンダードだ!

「エッチして小遣いになるんだもん、いいじゃん」

 援助交際をしているという女子高生が言えば、

「どこをどう走ろうと、オレたちの勝手じゃねえか」

 暴走族の頭が言う。

 電車内でよろけて足を踏んだ老婆に、茶髪の若者が怒鳴った。

「痛てぇじゃねえか! ババァが電車なんか乗ってんじゃねえよ」

 援助交際、イジメ、暴走族、学級崩壊……。戦後六十年、民主主義という名の下に行われた「何でも自由」の教育結果が、これである。

 親たちはと言えば、

「友達家族」

 を標榜して、その権威を自ら失墜させた。権威がなくて、どうして躾ができるだろう。心を鬼にし、ときに鉄拳を使って「人の道」を教え、我が子を社会に送りだすのが親の愛情であり義務ではなかったか。

「うるせー、ババァ!」

「うざったいんだよ、オヤジ!」

 友達家族なら、子供に毒づかれて当然だろう。

 ――このままでいいのか?

「なぜ人を殺してはいけないのか」

 と子供が問いかけ、それに対する答えをめぐって大マジメに論議される社会が、健全であるはずがない。

 だが私たちは、何かが間違っていること気づきながら、何をどうしていいのか、子育ての指針を見つけられないでいる。

 そこで、「修身」の登場である。

「修身」は、日本の将来を担う有為な子供を育てるため、明治政府が国を挙げてつくった道徳であり“子育て法”である。

「修身」は思想教育であるとして、敗戦によって廃止された。だが、民主主義を標榜する戦後教育の結果が、いまのこの教育の荒廃あるとするなら、いま一度、原点に還るべきではないだろうか。原点とは、明治時代という、まさに近代日本の黎明期につくられた「修身」に他ならない。

 現代の正しい生き方は『修身書』が教えてくれる。

 子育てに悩むパパ&ママ、地域教育の指導者、必読の書!