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お経は最強の
実戦ビジネス書だ
双葉社 2002.05刊、税込1,365円
 

なんだ、簡単じゃないか! 儲けたいならお経を読め

 ♪ 舎利弗〜 極楽国土〜 成就如是〜 功徳荘厳

 これは、法事のときに、お坊さんが唱える有名な『阿弥陀経』の一節で、

「極楽は、とっても素晴らしいところですよ」

 という意味のことを言っているのだが、読経を聞いてそれが理解できる人は皆無だろう。

「人間の耳に念仏」である。

 葬儀や法事に義理で参列したときなど、

(クソ坊主、早く終わらねぇかな)

 と、心で悪態をつくことになる。

 だが、それもこれも、お経に無知ゆえのこと。

 もし、お経が、

「金儲けや出世、ビジネス必勝法」

 を説いているのだとしたらどうだろう。

 一言半句たりとも聞き逃すまいと、耳を澄ますはずである。

 そう、実は、お経には、

“人生の勝者になる方法”

――が書いてあるのだ。

 葬儀のときに読経するのは、故人のためではなく、“死”という厳粛で不可避な現実を前にして、

「いい機会だから教えましょう。こうすれば、あなた方は、人生の勝者になれるのですよ」

 と、いま生きている人々に対して、説いて聞かせているのだ。

 お経――すなわち『経典』は、お釈迦さまが亡くなった紀元前四八六年、お釈迦さまの弟子である約五百人の高層たちが集まって編集会議を開き、教えの内容を確認し合い、その数百年後に文字に書き写されたものである。

 この万巻の経典の中から、ビジネスで成功するためのノウハウだけに絞って書かかれた、いわば、お経のいいとこ取りの一冊。

 時代が変わろうとも、喜怒哀楽という人間の心が不変であるとするなら、成功術もまた、普遍ということなのである。

 ならばお釈迦さまの教えを汲み取り、それをビジネスに活かし、人生の勝者になることこそ、お釈迦さまの教えに叶うことではないのか。


《章立て・小見出しの抜粋》

1 成功の章

  • ウィークポイントを自慢する人
  • 目的のためには手段を選ばない人

2 世渡りの章

  • 不正取引の告白は、果たして得か
  • 付け届けが好きな人

3 出世の章

  • 苦手な相手にあえて近づく人
  • 上司の意見を深読みする人

4 新発想の章

  • レッテルを貼る人
  • 先を越されたときに何を思うか

5 人活の章 

  • 欠点を見つけるのが上手な人
  • 自分でやってみなければ信じられない人

6 友好の章

  • 仲間と行動を共にする人
  • 威張ってもいいとき、悪いとき

7 生活の章

  • 未来を思い煩う人
  • “スピード”に価値を見出す理由

8 人生の章

  • 悩みを先延ばしにする人
  • 何でも面白がる秘訣