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ヤクザの実戦心理術

KKベストセラーズ 
2001.08刊、税込1.470円

 

「ヤクザは恐い」――誰もが抱く一般的なイメージだろう。

 なぜか。

 暴力を源泉として仕事をするからである。

 実際、渡世上の義理や侠気でヒットマンとなり、組に殉じる者もいる。

 だが、暴力の行使を一番恐れているのは、実は彼ら自身なのである。

「てめえ、このヤロー!」

 拳銃を弾けば娑婆とはオサラバ。あたら人生を棒に振ることになる。

 だから、いかに暴力を使わずして相手を恐れさせるか――ここが彼らの勝負どころといっていいだろう。

 言葉で、風貌で、服装で、雰囲気で、目配りで相手を威圧しつつ、

「正しいのはワイで、間違うとんのはアンタ」

 という我田引水のレトリックを駆使するわけである。

 実は、彼らこそ言葉を武器とするパフォーマンスの天才たちなのである。

 彼らが命を賭けて編み出し、実戦を通じて磨き上げた彼らのノウハウ。それを恋愛に、ビジネスに、交渉ごとに、表社会で大いに活用してみてはいかがだろう。


《章立て・小見出しの抜粋》

第1章 名コピーとレトリックで“キメる”ウラ・ビジネス作法

  • 「劣勢」を「優勢」に転じるすり替えの論理
  • 「潔くケジメをつける」は、すべてをチャラにしろ、の意

第2章 第一印象で“キメる”ウラ・ビジネス作法

  • 自分の顔を「他人の立場」で見てみよ
  • 金はなくてもあるように見えればいい

第3章 相手を翻弄して“キメる”ウラ・ビジネス作法

  • 交渉は無理難題から始め、小さな要請をスッと出す
  • 「だろう?」の相槌の背後に潜むウラ心理術

第4章 究極の自己演出で“キメる”ウラ・ビジネス作法

  • お店では、毎日通って少額より、月イチにしてドンと遣う
  • いかに底を知れなくするかが自己演出の基本

第5章 ウラ社会は究極の“サービス業”

  • 脅しておいて脅しと思わせない、恐喝の究極ワザ
  • やっかいごとは、いつもさりげなくやって来る。

第6章 表社会より人間らしいウラ社会の人々

  • ウラ社会では、出世すると名刺の肩書きは短くなる
  • 女が男から離れられなくなる“アンビバレンスの法則”